おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(2月22日)は、午後にヒューマン・ギルドで 第75期 アドラー・カウンセラー養成講座 の3日目、4日目を行っていました。
新型コロナウイルス関係で不安な時期、ヒューマン・ギルドでは、換気、加湿、除菌など安全面を配慮しながら受講生をお迎えしました。
講座の詳しいことは、明日のブログをお楽しみに。
さて、昨日の読売新聞で
感染予防 正しく理解…新型肺炎 広がる不安 情報信頼性 確かめて
という記事が目に止まりました。
こんなことが書いてありました。
感染予防を徹底するためには、国民に「ヘルスリテラシー(health literacy)」が求められる。
中山和弘・聖路加国際大教授(看護情報学)によると、ヘルスリテラシーとは医療や健康の情報を「入手」し、「理解」し、「評価」し、「活用(意思決定)」する能力を指す。4項目を測定する調査で欧州諸国と比べると、日本人が苦手なのは「評価」と「活用」だという。
新型コロナウイルスの感染発生後は、「感染予防にアルコールは効かない」「東京五輪中止」といったデマ情報がツイッターなどSNSで拡散した。こうした偽情報に惑わされず、信頼性を確かめるのが「評価」で、中山教授は「か・ち・も・な・い」という信頼性チェックを勧める。

世間では、人が集まるイベントの開催見合わせ、あるいは延期の自粛ムードが高まっていますが、ヒューマン・ギルドでは「か・ち・も・な・い」という信頼性チェックを勧めながら、一律自粛にならわず、講座を開催し続けるつもりであることをお伝えします。
<お目休めコーナー>2月の花(21)
