おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
「アドラー心理学ブーム」がますます加速しつつある話を3つ。
1.アドラー心理学ベーシック・コース(平日開催)
2.読売新聞にアドラー心理学書3点の合同広告
3.『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 働く人のためのアドラー心理学』の文章
1.アドラー心理学ベーシック・コース(平日開催)
昨日(9月12日)の10:00~15:00にヒューマン・ギルドで平日版 アドラー心理学ベーシック・コース の2日目を行っていました。
参加者は17名。平日コースとしては多い人数で、しかも、ノリが抜群にいい受講生たちです。
おそらくブログで内容をご紹介してくださる人たちが何人もいるでしょうが、初回に撮った写真をアップさせていただきます。
コーチのお仕事をされている 鈴木実歩さん からいただいたものです。

(左から早出さん、高桑さん、岩井、鈴木さん)
2.読売新聞にアドラー心理学書3点の合同広告
昨日の読売新聞の朝刊の第1面に「心理学関連書」の広告が掲載されていて、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)が小倉 広さん著の『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社)などと並んでいました。

ちなみに、『平気であなたを傷つけてくる人から自分を守る本』の著者の石原 加受子さんも、小倉さんと同じくヒューマン・ギルドで アドラー・カウンセラー養成講座 などを修了された方です。
3.『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 働く人のためのアドラー心理学』の文章
まずは、次の文章をお読みください。心に響きませんか?
挫折したからこそ、
気づくことができます。
悔しい経験をしたからこそ、
奮起することができます。
傷つけられた痛みを
知っているからこそ、
人に優しくできます。
今の自分と同じように、
過去の自分を受け入れる。
それもとても重要なことなのです。
ある福祉関係の方が、「今日の名言―過去の自分を受け入れる」としてブログに書いていたものをみつけました。
実はこの文章は、私が『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 働く人のためのアドラー心理学』(朝日新聞出版、1,300円+税)の習慣1 「ありのままの自分を受け入れる」(P.59)に書いていたものです。
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「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 働く人のためのアドラー心理学 |
| 岩井俊憲 | |
| 朝日新聞出版 |
