おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
昨晩(4月2日)は、四谷駅から土手沿いを、上智大学を左手に、右手にJRの線路を見ながら紀尾井ホールまで歩きました。
ここは、桜間並木でした。
目的は、四谷の紀尾井ホールで紀尾井シンフォニエッタ東京の演奏(指揮:高関 健)を聴くことでした。
パンフレットの「本日の出演者」を見てビックリ!
ヴァイオリンのパートに依田真宣さん(2008年5月13日付「5月の身辺雑記(2)『依田真宣コンサート』参照)の名前があったのです。
依田真宣さんは、私の大学時代の友人の依田宣夫さん(公認会計士・税理士、2008年5月5日付「読む顔写真(1)」参照)のご次男。
この3月に東京藝術大学大学院を修了され、メンバーに加わっていたようです。
ところで、紀尾井シンフォニエッタ東京、メンバーは超一流。
コンサート・マスターの澤 和樹氏は、東京藝術大学教授。
紀尾井シンフォニエッタ東京は、音楽界のエリートの集まりだったのです。
ところで演奏会。
大満足でありました。
演目は、次の通り。
J.シュトラウス ワルツ 「春の声」(ソプラノ:天羽 明惠)
W.A.モーツァルト ピアノ協奏曲第26番 「戴冠式」(ピアノ:田部 京子)
G.マーラー 交響曲第4番 「大いなる喜びへの賛歌」(ソプラノ:天羽 明惠)
特に私の大好きなマーラーの交響曲第4番の第3楽章。
この美しい調べにうっとりしました。
紀尾井シンフォニエッタ東京、お勧めです。
西本智実からこちらに追いかけをチェンジ。

(紀尾井ホールの窓から)
帰路は、依田宣夫夫妻と合流し、新宿までご一緒し、東中野の線路沿いの桜を観賞して家に帰ったのであります。



