おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(3月20日)は、18:45~20:45にヒューマン・ギルドで特別講演会:「『嫌われる勇気』を読み解く」の第2回目を行いました。
3月15日(土)に行ったのと同じ内容でしたが、雰囲気が何か違う感じがしました。
2回目で慣れていたこともあるのでしょう。
参加者は39名。3人一組で13のグループを作り、途中、討議や参加者のご意見、質疑応答を入れながら進めて行きました。

は、次の3つでした。
1.アドラーの晩年と死後のこと
2.『嫌われる勇気』が人気を博す背景
3.『嫌われる勇気』を学び、伝える上での留意点
を講演の3つのポイントとしました。
3.の『嫌われる勇気』を学び、伝える上での留意点では、『嫌われる勇気』を読み解く 主要なキーワードの(1)トラウマ、(2)劣等感、(3)課題の分離、(4)承認欲求などについて、岸見さんの記述について私なりの解説を加え、アドラー心理学が促進できるようにお伝えしました。

それぞれの分野にお詳しい方が何人もいらっしゃり、時々助けていただいたこともよかったです。
ある程度の人数が集まれば、どこかに出向いてもう1回開いてもいいな、という気持ちになりました。
また、参加された方で、この内容でお伝えしたい人がいれば、ヒューマン・ギルドの プレミアム会員 限定で情報提供を惜しまないつもりです。
<お目休めコーナー>続・ 桜の開花
