おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(2月1日)は、13:30~19:00にアドラー心理学ベーシック・コース を行っていました。
参加者は20名。
講師としては、最適規模です。
男性7名、女性14名。
これまたいいバランスです。
年齢層が24歳から68歳まで多彩で、とても魅力的な人たちです。
私は前半だけの講師ですが、3日目の晩に行う懇親会に顔を出す約束をしました。
講座でのことは、明朝に2日分を書くことにします。
さて、本来は恐怖に基礎づけられた賞罰(アメとムチ)のモチベーションの「罪」の部分を書くはずでしたが、その前にモチベーションの全体像把握していただいたほうがいいと思いました。
今までに計4回、『モチベーション3.0ー持続する「やる気!」をいかに引き出すか』(ダニエル・ピンク著、大前 研一訳、講談社+α文庫、820円+税)を参考にしながら勇気づけとモチベーション3.0の関連について書いています。
![]() |
モチベーション3.0 |
| ダニエル・ピンク著、大前 研一訳 | |
| 講談社 |
2016年11月12日 勇気づけとモチベーション3.0(1):企業の現場では
2016年11月15日 勇気づけとモチベーション3.0(2):モチベーションの基本ソフト
2016年11月16日 勇気づけとモチベーション3.0(3):内発的動機づけとしてのモチベーション3.0
2016年11月27日 勇気づけとモチベーション3.0(4):モチベーション3.0はすべてに有効?
こちらを読んでおいていただけると、次につながりやすいので、ご関心のある方はどうぞ。
何だか肩透かしのようで申し訳ありません。
白状すると、『アドラーに学ぶ70歳からの人生の流儀』(毎日新聞出版、1,500円+税、2月末発売)の再校ゲラのチェックでとても忙しいのです(タスケテー!)。
<お目休めコーナー>2月の花(2)

