おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
会社に『児童心理』 9月号(株式会社 金子書房、848円+税)が届いていました。
2012年9月号
定価890円
(本体848円+税)
9月号は、「子ども目線に立つ」の特集です。
永藤かおるさん と私の執筆による『ワークショップ 子どもを勇気づける教師になろう!-アドラー心理学で子どもが変わる』の連載は6回目、最終回になりました。
勇気を持って生きていくことの意味、
そして勇気を伝えていくことの意味。
というタイトルになりました。
内容は、一時期アルフレッド・アドラーの弟子であったヴィクトール・フランクル(1905-1997)の生きる意味を問う言葉から始まり、生きていることの存在価値に触れ、「勇気」の漢字・英語のそれぞれの成り立ちを説き、最後には、次のような「子どもを勇気づけ教師の6つの指針」で終わります。
(1)教育の究極目標を意識し続けよう
(2)夢を持たせよう
(3)子どもたちが協力に向かえるよう働きかけよう
(4)子どものできている点に注目しよう
(5)子どもたちに感謝しよう
(6)教師自身がモデルを示そう
この連載は、岩井俊憲/永藤かおるの共著となっていますが、実際は、私がメモ書きで素材を提供しただけで、永藤かおるさんが長文にまとめてくれました。
改めて彼女に感謝申し上げます。
(注)『児童心理』は、3月号から9月号までヒューマン・ギルドでも在庫をしています。
プレミアム会員には、3冊以上まとめていただけると、消費税カットの@848円、送料サービスでお送りします。
<お目休めコーナー> 続・我が家の窓辺

