アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ

アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。

アドラー心理学の強みを考えてみた

おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月8日)は朝から吉報が舞い込みました。
あるキャリア関係の協会の大会でアドラー心理学をテーマに講演することが決まりました。
MOさんが働きかけてくれていて、その話が実ったのです。
有難いことです。

以前丸善丸の内店のビジネス書のランキングで『ビジネス教養 アドラー心理学』がランキング入りしていたことを思い出して最近の情報を調べてみたら、『アドラー流 気にしないヒント』(三笠書房王様文庫)が何と文庫部門の第5位に。
とてもうれしいことです。

昨晩はある地域の青年会議所のメンバーを対象に若手経営者、次世代の経営者を対象に『経営者を育てるアドラーの教え』(致知出版社)をテキストに『挑戦あるのみ』のタイトルで2時間の講演/研修を遠隔からお伝えしました。
会場は4人(一部3人)のグループを形成し、私は自宅から講義をするかたちでした。
こういう機会が得られるのはとても有難いことです。


3つの事例をもとに言いたいことはこんなことです。

アドラー心理学のブームは去った」という人がいますが、私はそうは思いません。
『嫌われる勇気』の代表される自己啓発系のアドラー心理学もいまだに人気を博しているし、それ以外の領域にー例えばビジネス界、教育界などーにますますアドラー心理学が求められていることを実感しています。

それは何か?
100年も前にアドラーが予言した状況が今到来し、さらにはアドラー心理学の思想と理論が現代が抱えるさまざまな領域に指針を与えてくれているからです。

さらに、アドラー心理学の強みがあります。
それは「コラボ」あるいは「協力」について力強い威力を発揮します。
なお、このことについては別に触れることにします。

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