おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
一昨日(1月20日)のブログで般若心経で「心をさえぎるものがなくなることで恐れから解放される」と説かれていることをもとに心をさえぎるものが健康問題、身辺の環境、対人関係、経済問題など限りなく存在すること、心をさえぎるものがあると、前に進もうとしても、ロープにつながれたようで、進むに進めず、また、そのことが気になって爽快な気分になれないことを書きました。
私にとって心をさえぎるもう1つのものは、このブログでした。
ブログの右側のメニューバーでは、私の一昨年までの本しか紹介できていなかったことが長らく私の心をさえぎっていました。
実は私は、あまりSNSに詳しい人間ではありません。
このブログのスタイルも専門家の指導を受け、その後は、大学生だった息子にだいぶ力を借りていました。
ところが、その息子が社会人になって、なかなか時間を割いてもらえなくなってしまい、次々と本が出版されるのに、独力では更新できないでいました。
そこで一念発起し、Gooブログを勧めてもらった、高田馬場のパソカレッジに連絡し、プライベート・レッスンを受けることにしました。
そこで、よちよち歩きながら入れたのが右側のメニューバーです。
まだ途中ですが、時間をかけて次々と入れていきます。
年齢のこともあって、若人並みにはいきませんが、納得しながら進めていきます。
心をさえぎるものがあれば、ずっと放置しておかないで、自分であくせくすることもなく、「餅は餅屋」意識で専門家に委ねればいいことです。
心をさえぎるものがあっても、課題意識があれば、すっきりする道筋は必ずあるものです。
<お目休めコーナー> 1月の花(20)
