おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
今日は2つのことについてお伝えします。
1.乗客のいない地下鉄、レストランのない街を経ての法人ぐるみ研修
2.10代のための本『自分を信じる勇気』の表紙が決定
1.乗客のいない地下鉄、レストランのない街を経ての法人ぐるみ研修
昨日の午前中は、地下鉄を経てJR京葉線で千葉に行きました。
珍しいことがありました。
10時前後の東西線に乗っていてふと気づくと、車両に私を含めて2人しか乗っていないのです。

こんなことは地下鉄で初めてでした。
さらに、千葉市内の駅に降りて、研修会場があるホテルを目指し、途中で食事をしようと目論んでおりました。
ところが行けども行けどもファミレスも食堂もないのです。
仕方なく私はコンビニ入って弁当を買い、片隅で食事をしました。
初めての体験です。
しかし、ホテル(レストランはクローズ)に着いてロビーで研修の準備をしていると、ご担当の人から声をかけられ会場に早めに赴きました。
研修の前に講師として私を推挙してくれた方と名刺交換をしました。
『嫌われる勇気』をキッカケに私を含むアドラー心理学の本をかなり読んでいらっしゃる方でした。
続いて、部長、専務理事とも。
タイトルは「アドラー心理学をベースにしたやる気の高め方と人間関係構築術」で、13:00~17:00の4時間。
柱は、大きく次の3つでした。
(1)やさしくわかるアドラー心理学
(2)共感のコミュニケーション
(3)勇気づけの理論と技法
(全体総括と質疑応答)
ほぼ全職員の50名を4-5人のグループに分けて、討議を交えながら展開しました。
私の意識の中には【人おこし】がずっと存在していました。
私が驚いたのは、質疑応答の時間でした。
内容を詳しく書くことは致しませんが、3つほど「スゲー質問をするな!」と感動的でした。
その1つの「人生の絶望の時」の質問に対して私の昨年の傷病体験をもとに、指の義指の一部を抜いて見せたら、みんなビックリしていました。
最初と最後の3つのビックリを体験して家に帰ってきた私でした。
2.10代のための本『自分を信じる勇気』の表紙が決定
株式会社誠文堂新光社よみもの. com編集部編集長の青木耕太郎さんから『自分を信じる勇気-自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方』の表紙の完成版が送られてきました。

表紙の帯には「齋藤孝先生推薦!」の言葉が乗っています。
シリーズ名:10代のための「アドラー」の教え
メインタイトル:自分を信じる勇気
サブタイトル:自信が生まれる「個性」と「知性」のみがき方
発売:7月25日(金)
これからちょくちょく小出しにしていきますので、お見知りおきのほどよろしくお願いします。
私の69冊、あるいは70冊めの本になります(他社で同じようなタイミングでもう1冊出すため)。
<お目休めコーナー> 5月の花(10)
